皆さんは家が何年もつのかご存知でしょうか。
木造・鉄骨・鉄筋コンクリートの家それぞれで寿命が異なります。
今回は、家の寿命について家づくりに使用されている素材ごとにご紹介します。
家づくりを検討しているという方は、ぜひ参考にしてみてください。
□家の寿命をご紹介します！
今回は、木造・鉄骨・鉄筋コンクリートの家の寿命をご紹介します。
それぞれの寿命は以下の通りです。
・木造の家の寿命は約30年
・鉄骨の家の寿命は約30年～50年
・鉄筋コンクリートの家の寿命は約40年～90年
「木造の家は寿命が短く感じてしまう」という方は少なくありません。
しかし、状況によっては鉄骨・鉄筋コンクリートの家と同じくらい長持ちします。
また、大規模なリフォームをすることで約80年〜100年以上住めるケースもあることを覚えておきましょう。
□寿命が迫った家を手放す方法をご紹介します！
ここでは、寿命が迫った家を手放す方法を2つご紹介します。
1つ目は、建て替えです。
築30年前後の家は、部分的なリフォームだけでは足らず、大規模なリフォームが求められるかもしれません。
大規模なリフォームには、多大な費用がかかってしまいます。
そのため、古い家の寿命をリフォームで伸ばすよりも新築の家に建て替えてしまう方が良いと考える方も珍しくありません。
ここでは、よく比較される建て替えと全面リフォームの特徴を簡単にご紹介します。
建て替えとは、構造体も含めすべて解体し、はじめから新築のように建て直すことです。
建て替えの場合、間取りに関する不満を解決でき、ローンを組みやすい傾向にあります。
一方で、全面リフォームとは、既存の基礎部分を残した状態で、改修工事を行うことです。
必要な部分だけ安い価格で改修でき、短期間で工事が完了します。
2つ目は、売却です。
現在の家の立地に強い愛着がなかったり、手元に豊富な資金がなかったりする場合は、家の売却を検討してみてはいかがでしょうか。
家を売却する場合、どのくらいで売却できるか確認してみてください。
特に、築30年前後の家の場合、経年劣化してしまいますよね。
そのため、建物の価値が新築と比べると1/10程度まで下がってしまい、予想以上に値段がつかない可能性があります。
□まとめ
今回は、家の寿命についてご紹介しました。
あらかじめ家の寿命を把握して家づくりをすることが大切です。
当社は無垢の木や珪藻土を使った自然素材の家づくりを行っています。
家づくりに関して何かお困りのことがありましたら、遠慮なく当社にご相談ください。
