年収400万円で住宅ローンを限度額まで借りるリスクは?ポイントも併せて解説!

「年収400万円前後で、住宅ローンをどうするか悩んでいる」
「住宅ローンの借入額の決め方を知りたい」
このようにお考えの方は多いでしょう。
家を建てるのであれば、住宅ローンに関する知識は持っておきたいですよね。
今回は、上記の疑問を解決する情報をお届けします。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

□住宅ローンを決める際のポイントについて解説します!

 

1つ目は、どの金利タイプを選択するかです。
住宅ローンには、固定期間選択金利、変動金利、全期間固定金利の3種類があります。
固定期間選択型金利は、一定期間金利を固定できますが、期間が終了すると金利が上昇する恐れがあるものです。

 

この金利を選ぶ際には、固定期間終了後の負担率を考えておくことが重要です。

変動金利は、名前の通り金利が変動するので、金利が上昇する可能性があります。
この金利を選ぶ際には、返済額を小さくしたり、貯蓄しておいたりすることが重要です。
全期間固定金利は、全期間金利を固定できるのですが、金利が高い傾向があるので注意しましょう。

 

2つ目は、将来のことを考えて住宅ローンを決めることです。
子供は何人授かる予定なのか、家以外の大きな買い物についてどうするのかなど、大きな出費になりそうなものについて考えましょう。
ライフプランによって、毎月の住宅ローンの返済額が異なります。

以上が、住宅ローンを決める際のポイントについてでした。

 

□年収400万円で住宅ローンを限度額まで借りるリスクについて解説します!

 

1つ目は、家計が圧迫されてしまうことです。
年収400万円の方であれば、手取りはおよそ26万円です。
限度額まで借りた場合、毎月返済しなければならない金額は11万円ほどでしょう。
手取り金額の半分近くを占める状態だと、生活するのに苦労するかもしれません。

 

2つ目は、支出が増加する出来事が起きた場合に対応不可能なことです。
家族が病気やけがをしたり、車が事故で買い替えなければならなくなったりと予想していないことが起きた場合を想定してみましょう。

限度額まで借りていると貯蓄がうまく進まず、必要なお金を用意できない可能性があります。
余裕をもって借りることが大切です。

 

以上が、年収400万円で住宅ローンを限度額まで借りるリスクについてでした。

 

□まとめ

 

今回は住宅ローンについて知りたい方に向けて、借入額の決め方のポイントや限度額まで借りるリスクについて解説しました。
当初の疑問が解決されたのではないでしょうか。
今回の情報を活用していただけると幸いです。
この記事に関してご不明な点がございましたら、いつでも当社へご連絡ください。