光熱費のかからない家について詳しくご紹介します!

家計のためにも環境のためにも、できるだけ光熱費を抑えたいですよね。
そこで今回は、光熱費を抑えるポイントをご紹介しますので、光熱費のかからない省エネな家づくりをする参考になれば幸いです。

 

□光熱費のかからない省エネな家づくりとは?

長期優良住宅や低炭素住宅といわれる住宅が、いわゆる省エネな住宅として普及してきています。
石油や石炭、天然ガスといった化石燃料を効率的に使うことで資源の減少を軽減でき、環境にも優しいです。
また、住民にとっても、省エネな家づくりは光熱費を抑えるため、省エネは直接的なメリットをもたらしてくれます。

技術や材質の進化によって1つの住宅に長く住めるようになったので、ランニングコストを抑えるには、省エネな家づくりがとても大事です。
家を建ててから、長く住めば住むほどランニングコストの回収率は高まるので、初期費用が多少かかったとしてもエネルギー効率の良い省エネ住宅にすると良いでしょう。

特に東北地方などの寒冷地は暖房にかかるエネルギーが全体の4割にも及びますので、エネルギー効率を高めることは光熱費を抑えたいなら必要不可欠な条件になります。
よって、断熱性を高めることは省エネな家づくりの醍醐味です。
また、太陽の日射の影響を小さくすることもエネルギーの効率化に大きく作用します。

 

□省エネな住宅を作るためのポイントとは?

熱移動の割合は、窓においては約50パーセントにも上ります。
つまり、断熱性を高める施工をいくら頑張っても家の半分だけが良くなるだけです。
家全体で考えると、窓の性能を上げることが効率の良い断熱強化方法につながります。

また、暖房費は冷房費用の10倍もかかっていることが分かっています。
そのため、風通しがよく、夏に冷房がいらない家を目指すより、暖房を使わなくても冬を乗り越えられる家の方が、断然光熱費削減の方法として有効的です。

エアコンは風が嫌い、喉が痛くなる、電気代が高いという理由で嫌っている方も多いと思いますが、家の断熱性能をしっかりあげていけば、エアコンに頼りきりな生活を送らずにすみますよ。
断熱性能を高めて湿度管理に気をつければ、エアコンの能力を最大限発揮でき、使用量が大幅に減るので、省エネな住まいを作れます。

 

□まとめ

以上、光熱費を抑えるポイントと省エネな住まい作りについてご紹介しました。
当社はECO住宅プランを導入していますので、省エネ住宅に興味がある方は是非当社にお任せください。