マイホームをお考えの方はたくさんいらっしゃると思います。
しかし、家を買う時にまずやるべきことをご存じの方は少ないのではないでしょうか。
そこで、この記事ではそれらを紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□家を買うと決めたらまずやるべきこととは?
家を買う際にまずやるべきことを2つ紹介します。
納得のいくマイホームにするために、ぜひお役立てください。
1つ目は大まかな購入予算を決めることです。
購入後のトラブルを防ぐために、毎月必ず支払える住宅ローンの返済額を年収から考えましょう。
その際、返済比率をもとに考えるのがおすすめです。
返済比率とは年収に占める年間返済額の割合で、年間返済額÷年収×100で求められます。
無理のない返済比率は20~25パーセントとされていますが、年収や年齢、子供の有無などにより変わります。
マイホームの購入を機にお金について考えてみると良いでしょう。
2つ目は希望条件を考えることです。
インターネットや雑誌などから情報収集を行い、どんな家でどのように暮らしたいかといった理想のイメージを具体化しましょう。
希望条件を考える際に押さえておきたいポイントは土地、建物です。
土地を考える際は、最寄り駅まで徒歩で何分かかるか、通勤・通学の距離はどれくらいかなどについて考えましょう。
また、建物について考える際は、間取りや設備などをしっかりと話し合うことが大切です。
すべての希望を叶えられるマイホームを作ることはかなり難しいです。
そのため、希望の中で優先順位を付けてマイホームを作るようにしましょう。
□家を購入する際に気を付けたいタイミングとは?
上記でマイホームを購入する前にまずやるべきことを紹介しました。
しかし、マイホームの購入はタイミングが重要です。
以下で、注意すべきタイミングを2つ紹介します。
1つ目は子どもが生まれたときです。
子どもが生まれた際に家を購入する場合は、子育てのしやすい家かどうかが重要となります。
幼稚園や小学校はどこに通わせるか、周辺の環境は安全かなどをよく考えて家を検討しましょう。
2つ目は定年退職をしたときです。
最近、定年退職後に夫婦2人で家を購入する方が増えています。
そのような方の多くは、貯金と退職金でバリアフリー設計の安心で快適に過ごせる家を購入しています。
定年退職後に家を購入する際は、老後資金をよく考える必要があります。
家の購入により生活資金がなくなると、余裕のない生活が続くかもしれません。
年金や毎月の支出を計算し、計画的に老後を過ごせるようにしましょう。
□まとめ
今回は家を買う際にまずやるべきことと注意すべきタイミングを紹介しました。
マイホームは家族全員が納得した上で購入することが大事です。
また、住んでからのことも考えることで長く安心して過ごせる場所にできます。
当社はお客様の理想の住宅を実現しますので、ぜひお問い合わせください。