家を建てた後にもお金がかかる?ランニングコストをご紹介します!

マイホームを建てる際には建設時の費用を重要視してしまいがちですが、家を建てた後にもお金がかかります。
今回は、家を建てた後にかかるお金であるランニングコストをご紹介します。
また、ランニングコストを節約するコツについてもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

□家を建てた後にかかるランニングコストについてご紹介!

ここからは、家を建てた後にかかるランニングコストを2つご紹介します。

1つ目が、固定資産税・都市計画税です。
固定資産税・都市計画税は市町村が徴収する地方税で、毎年納める必要があります。
きちんとした金額は納税通知書で確認する必要がありますが、見積書などを確認してみてください。

2つ目が、火災保険料・地震保険料です。
地震保険料は共通ですが、火災保険料は保険会社によって異なります。
なるべく保険料を抑えたい場合は、比較検討するようにしましょう。
また、保険料支払方法を変更したり、免責金額を設定したりすることで保険料を抑えられることもあるので、ぜひ検討してみてください。

□ランニングコストを節約するコツについてご紹介!

ここからは、ランニングコストを節約するコツを2つご紹介します。

1つ目が、住宅ローン控除を利用することです。
住宅ローン控除とは、住宅ローンを10年以上利用して住宅購入またはリフォームする人に対する優遇制度です。
年末時点の住宅ローン残高の1パーセントを所得税から控除し、控除しきれなかった分は翌年の住民税から差し引かれます。

2つ目が、メンテナンスの回数が少なく済む素材にすることです。
注文住宅の場合は、様々な素材からご自身のお好きなものを選べます。
メンテナンスを少しでも軽減したいという場合は、家の素材を決める際に、劣化しにくいものを選択するのがおすすめです。
また、壁に断熱材を導入したり、二重窓にしたりなど、光熱費を抑える効果があるものを選ぶのも良いでしょう。

さらに、断熱スプレーで断熱効果を高めたり断熱効果のあるカーテンを選んだりなど、初期費用をかけずに光熱費を抑えるのも可能です。
リフォームを見据えている場合は、リフォームで長持ちする素材を選ぶためにメンテナンス費用を貯めておくのも良いでしょう。

□まとめ

今回は、家を建てた後にかかるお金であるランニングコストをご紹介しました。
また、ランニングコストを節約するコツについてもご紹介しました。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。