住まいのランニングコストを抑える方法についてご紹介します!

マイホームの費用と言えば住まいを建てる際の費用だけを考えがちですが、実はその後もランニングコストがかかってきます。
ランニングコストにも様々な種類がありますが、いずれにせよできるだけ抑えて生活したいですよね。
そこで今回は、ランニングコストを抑える方法についてご紹介しますので、参考にしてみてください。

□ランニングコストの種類についてご紹介!

ここからは、ランニングコストの種類を5つに分けてご紹介します。
1つ目は、住宅ローンです。
ローンの利息は返済が長くなるほど高額になるため、できるだけ早く返済するのがおすすめです。

2つ目は、光熱費です。
暮らしていくのに電気は必ず使用するため、光熱費は毎月必ず必要となります。

3つ目は、固定資産税と都市計画税です。
固定資産税は、資産を所有する人が納める税金で、都市計画税は家や土地に課される税金です。
賃貸や実家から新築に引っ越す場合は、初めて納めることとなるでしょう。
金額は、住宅や土地の大きさなどによって異なりますが、一般的には20万円程度です。

4つ目は、火災保険と地震保険です。
有事に備えるために加入する保険も毎月料金が発生するランニングコストです。
金額としては、年間で2から3万円ほどでしょう。

5つ目は、修繕費や維持費です。
長期間住み続けるとどうしても建物が劣化してくるため、水回りや外壁などのメンテナンスが必要となります。
金額としては、10から20年おきに100から200万円ほどかかると思っておいた方が良いでしょう。
メンテナンスがあまりいらない建材などもあるため、費用を抑えたい場合はそれらを検討するのがおすすめです。

□ランニングコストを抑える方法についてご紹介!

ここからは、ランニングコストを抑える方法について2つご紹介します。
1つ目が、メンテナンスがあまりいらない外壁を選ぶことです。
外壁はメンテナンスが高額になりやすい箇所なので、出来るだけメンテナンスをせずに済む外壁を選ぶのがおすすめです。
具体的には、タイルや塗り壁、サイディングやガルバリウムなどがメンテナンスの少ない外壁になります。

2つ目が、光熱費を抑えることです。
光熱費が毎月20000円かかる家と、10000円しかかからない家では、1年で12万円、30年では360万円もの差が生まれるのです。
光熱費は主にエアコンなど空調が占める割合が大きいですが、これを抑えるためには断熱性の高い家にするのがおすすめです。

□まとめ

今回は、住まいにかかるランニングコストの種類についてご紹介しました。
また、ランニングコストを抑える方法についてもご紹介しました。
この記事を参考に、ランニングコストにも気を配って生活してみてくださいね。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。