外壁には建物を老朽化から守り、耐久性を維持させるための塗料が塗られています。
塗料は単に建物の見た目や見栄えに影響するだけでなく、紫外線や風雨から外壁の浸食や建物の老朽化を守ったり、防汚や防カビ、防錆といった働きもしているのです。
もっとも、ずっと外で風雨や紫外線にさらされ続けるので、色落ちや汚れ、キズなどが目立つようになるほか、塗料がもつ外壁や建物を守る効果も少しずつ劣化していきます。
塗料や置かれている環境によっても耐久年数は異なりますが、一定年数ごとに塗り替えが必要になります。
外壁のリフォームをする際には塗料の種類による性質の違いや機能の違い、耐久性なども踏まえて、どの塗料を使うか検討しましょう。
また、カラーチェンジも可能なので、外壁リフォームのタイミングでイメージチェンジをするのもおすすめです。